Time CapsuleからAirMac Extremeにリプレース

2016年も残りわずかという年の瀬に「Apple Time Capsule 2TB(MD032J/A)」が起動しなくなったため、新たに「Apple AirMac Extreme(ME918J/A)」を購入しました。

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Time Capsuleの故障

2012年8月に購入した「Apple Time Capsule 2TB(MD032J/A)」が、ファームウェアアップデート後に再起動しなくなり、ハードリセットしようとしても起動しない状態となりました。

Time Capsuleは、バックアップ用ハードディスクを搭載した無線LANルーター。ハードディスクは問題ないようですが、無線LANルーターとしての役割を全うできなくなってしまいました。しかし、無線LANルーターとして使えなければ、ハードディスクへのTime Machineでの自動バックアップもできない状態に。

とにかくWi-Fi環境がないのは辛いので、新しい無線LANルーターの購入を検討することにしました。

テレビデオ的問題の回避

無線LANルーターとバックアップ用ハードディスクが一体化した「Time Capsule」は、手間を掛けずにMacのバックアップをTime Machineで取るには最適。また、無線LANルーターとしての性能もよく、4年以上全く停まることなく最適なWi-Fi環境を提供してくれました。

しかし、「(Time Capsuleは)テレビデオみたいですね。」と知人に看破されてしまったように、テレビの機能が使えなくなるとビデオが観られなくなるのと同様に、無線LANルーターとしての役割を担えなくなってしまうと自動バックアップも取れない状態になってしまいます。

Time Capsuleはとっても便利ではあったのですが、この一体化であることの問題を回避するために、無線LANルーターとバックアップ用ハードディスクは別々に導入することにしました(代えがたい便利さとの間で逡巡しましたが…)。

AirMac Extremeの選択

無線LANルーターとしては、BUFFALOをはじめとした定番製品にしようかと考えたり、Google「OnHub」を薦められ悩んだりしましたが、結局はTime Capsuleの満足度が高かったことから、同じApple製品の「AirMac Extreme」を選びました。

by カエレバ

AirMac Extreme」は、Apple社が提供している無線LANルーター。USBポートが1基用意されていて、そこにUSBハードディスクを接続することで、Time Capsuleと同様にMacのバックアップを取ることもできます。

無線LANルーターの設定はとても簡単です。MacからAirMacユーティリティで設定するのも簡単ですし、iPhoneやiPadからでも簡単に設定ができます。私はMacから2分程度で設定できました。

これで無線LAN環境が復活し、2017年も快適なネットライフを過ごせそうです。

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